INSPECTION
&SURVEYインフラ点検・調査
写真測量、点群解析
UAVやクレーンを使って5000万画素の高密度写真から3Dモデルや点群データを作成します。是非、弊社ホームページをご覧ください(http://www.applicore.co.jp/uav/)。
<活用事例>
・i-Constructionの地形モデル
・土量計算、土量シミュレーション
・任意断面の横断図、縦断図作成
- 写真解析(3Dデータ構築)
- 点群解析
コンクリートひび割れ解析
写真からコンクリートのひび割れ解析を行い、図面・数量計算書を作成します。高精度な解析結果をご提供いたします。
構造物点検用パノラマカメラによる構造物点検(NETIS番号:CBK-170001-A)
暗部においても全周5000万画素以上で撮影ができるパノラマカメラを開発いたしました。橋梁下面や港湾桟橋下面の定期点検やスクリーニング調査などでお使いいただけます。
サーモカメラによる構造物診断
内部鉄筋の腐食が原因の、コンクリートの剥離やタイル等の仕上げ材の剥離は、目視で確認することは容易ではありません。このような剥離部は、空気による断熱部が発生し、気温の変化に伴い健全部とは表面温度に差が生じます。
この温度差を、赤外線サーモグラフィで計測することにより、異状部位を見つけることができます。
また弊社には、(社)日本赤外線劣化診断技術普及協会(JAIRA)の講習受講者が在籍しています。
<使用するサーモカメラ>
日本アビオニクス製 R500Pro (ドローンにも搭載可能)
R&Dロボティクス開発
構造物調査点検用クレーンアームの開発 ※特許出願済み
小規模橋梁をターゲットとした調査点検用のクレーンアームを開発しています。小型のクレーンを構造剛性だけでその変形を維持しようとすると、非常に重くなり取り回しに問題が発生します。本開発では、近年発達したセンサー技術を応用して、変形をアクティブに制御できる機構を設け、自重を抑えた小型クレーンを開発します。これにより総重量10~15kg程度のクレーンとなり、少人数での運用が可能です。
また、エアームを鉛直に立てることで壁面調査などへの活用も可能です。
- 鉛直プロペラにより自重キャンセル
(機材軽量化) - 水平プロペラによりアーム回転制御
(安定姿勢制御) - 機材全景
- 現場風景